みんなが“大樹”に育つ幼稚園を目指して、1971年の創立以来、文教住宅都市・習志野で子どもたちとともに園も成長し続けています。広々した園庭には大樹が育ち、子どもたちがかけまわる姿を見守るように枝葉を伸ばしています。
知・徳・体を育てる“全人教育(玉川学園の創設者小原國芳によって唱えられた、大正デモクラシー期の教育改革運動における教育理念)”を学んだ園長を中心に自主性や柔軟性を育む「オープン教育」を実践し、個性を大切にしたカリキュラムの選定や園の運営を行います。
「健康第一」はご両親も私たち幼稚園も、最も気にかけたいこと。そこで、習志野みのり幼稚園では給食調理室を敷地内に設置。専属の管理栄養士による、習志野みのり幼稚園独自の献立で、成長を助けながら、旬を味わう食文化の情操教育を行います。また、幼児体育の時間など、楽しみながらの体力作りも合わせて行います。
もし、幼稚園に一人きりだったら…。きっと、何が個性か先生にもわからず、寂しい学びの時間です。当園では、時には協調性を大切に、時には自主性を重んじて、みんなで授業やカリキュラムを行う時間が大切だと考えます。みんながいるから、楽しく学んだり、お互いの個性を認め合ったり、人間関係を作れる子どもに育ちます。
この時期の子どもたちにとって、砂場遊びひとつでも、社会性を身につけるチャンスになります。誰かと何かを成し遂げる面白さは、子どもたちがそれぞれに遊ぶうち、相談したり、譲りあったり、解決策をみつけたりしながら身につけます。私たちは、その毎日起こる成長の証を見守ります。